たつや旅館Blog

入院中３８キロまで落ちていた体重。ついに５０キロになりました。

ベスト体重までもう少しです。急に太った（体重が増えた）からか腰が痛い・・・。

・・・との旨を先輩に話したら、「ただの運動不足ダロー。」って言われました。

確かに旅館の仕事とラブの散歩以外は、バイクか車。

今の状態ではバクテン、バクチュウは無理です。

まっ、徐々に徐々に・・・。

来週の今頃は同窓会で沖縄です。３０年ぶりに会うやつもいます。

めっちゃ楽しみ・・・。　　

梅雨が明けたんじゃないかと思うほど、最高の天気！

絶好のバイク日よりでした。

あと１ヶ月もすると、日食観測の人たちがあふれてるんだろうと思い、あちこち走って見ました。

午前中、大浜。小浜キャンプ場には、なんともう日食待ちの方が２、３組いました。凄すぎる・・・。

飯食ってお昼から北大島へ。あちこち整備されてましたよ。

特に用岬。灯台の下、道路が海に向かって切れていたところ。

きれいに整地され、芝生が植えられ、外灯が付き、ちょっとしたベンチ、バックには山手からの滝が流れ、いいロケーションでした。

帰りにフランス人のフランクがやっているクレープ屋さん「カリプソ」へ・・・。

フランク、アメリカンバイクを欲しがっていました。「売ってくれ。」って・・・。「だ～め。」　

ＢＧＭにレゲェが流れ、いい雰囲気。女の子たちが続々とやってきたので退散しました。

フランク、またビールのみに来てね！

朝から客間のペンキ塗りをしようと燃えてたんですが・・・雨。　

意気消沈（ジュッ）。

予定変更して「ターミネーター４」を見に行くことにした。
（どういう予定変更じゃ。いきなり仕事から娯楽かい　。）

島で唯一の映画館「シネマパニック」。

今日は平日にもかかわらず、結構お客さん入ってました（７名）。

やはりシアターは家のＴＶとは違いますね。

「ダダダ、ダッダ、ダン」ボリュームが違います。

内容は・・・･････・・・・・・・・・・・・・・・・・映画、見てください。

ただ、やはり人間の感情の勝ちって事ですね。ちょっとほろっと来ましたよ。

映画館を出ると雨が上がってたので、帰ってペンキ塗りをしました。

本日お帰りになった、沖縄からのＩさん（４名）家族。夕べなにげに

「宜野湾はお住まいの場所から遠いですか？」と聞くと、

「いいえ、すぐ近くです。」と。

「じゃあ、宜野湾記念病院は知ってますか？」

「えっ？わたし、そこで盲腸の手術しましたよ！」

「まじっすか？俺も２月にそこで膵臓の手術したんですよ！執刀医は誰でした？」

「え～と、Ｔ先生って方でしたけど・・・。」

「まっ、まじっすか～？俺もＴ先生！俺の同窓生なんですよー」

さてさて、今宵、この時、この場所で二人が会い、会話する確率は・・・？

今朝、Ｔ先生に連絡を取って

「これこれ、こういう人、覚えてる？」

って聞いたら、

「うん、うん、たしか男の人だったよなー？」

って・・・・・若い女性だよ！！！

忙しいからな～、こんなもんダローな・・・。　　

週間天気予報を見ると見事な傘マーク！

今日も朝から雨、雨、雨・・・。うっとうしく降り続いてます。

厚い雨雲に押さえ続けられた分、梅雨明けが最高の気分にさせてくれます！

さて、今月27,28日は沖縄で中学･高校の同窓会。

50人以上が集まる予定だ。卒業以来会うやつもいるだろう。

2月に手術、３月に退院して以来だから３ヶ月ぶりの沖縄だ！

最近、よく同窓会の夢を見る

・・・俺のところに悪友が献杯にやってきて、俺は手術してくれた同窓の医者のところに逃げるんだけど、He said.　「ビール１本ぐらいだったらいいんじゃない。」と！すると悪友らは「じゃ、２次会行こう、行こう。」だって・・・。

梅雨明けの沖縄・・・メチャクチャ、楽しみ・・・。

ＶＳカタール・・・見て？

あれじゃダメじゃ。

あれでベスト4に入ったら、ホントに世界は驚くが！

まだまだじゃや・・・。はぁ～。

　俺の祖先は海賊（パイレーツ）・・・。海賊と言っても悪いやつじゃなくって、たぶん海上貿易を沖縄とか中国、朝鮮とやっていたのだろう。なぜって、悪いことをしていたら子孫は繁栄しないからな。

　鹿児島大学の亀井教授の書いた「奄美大島　諸家系譜集」によると、初代　喜志統親方から数えて俺は19代目になる。由緒正しい海賊（）だ。　紋所も「台風の目をあらわす」と「左巻きの三つ巴」。

　さて、今ソマリア沖に海賊退治に自衛隊が行っているが、金品を強奪し人質を捕る、悪い海賊退治に行くのに反対する輩がいるのには思わず「むっ！」としていた。桃太郎だって、一寸法師だって鬼退治したじゃないか・・・！「戦争じゃない！世界正義の為に海賊を退治するのに何が悪い！」と思っていた。

　しかし、テレビを見て愕然とした。マスコミは一方的で舞台裏をなかなか報道しない。俺が見た番組によると、最初はソマリアの漁師たちがアデン湾の自然を守るために抗議行動をしていたそうな。アデン湾は大動脈。沖を通る大型船が重油を撒き散らしたりするものだから、漁獲高が減少、とても生活していけなくなってきたという。それを阻止しようと、最初は抗議行動だったという。

　でもそれは、ゾウとアリの喧嘩のようなものだ。小さな漁船が大型タンカーに向かっていく。近年あったイージス艦と漁船を思い出した。ましてやソマリアは無政府状態。大岡越前などいない。やり場の無い怒りが、若い漁師たちを海賊へと向かわせたのだという・・・。

　ソマリアの子供たちに、将来何になりたいかとインタビューしていたが、「海賊になるか、武力を行使して国を守りたい。」って・・・アルカイダの影も見え隠れするのだ。

　根本的に、一方的な海賊退治ではないような気がする。手っ取り早いから、力ずくで黙らせてしまおうとしている。このままでは将来、反発分子は増える一方だ！難しい問題だが、国連もっと頑張ってくれ！